2006,05,11, Thursday
日本からシアトル,アンカレッジと経由してフェアバンクス到着。 緑が芽吹く前,雪も残っていた。 一緒にランゲルで調査を行うアラスカ大の研究者,Danの家へ転がり込んだ。 調査の出発まで,約1ヶ月をみている。それまでゆっくり準備と打ち合わせ。 滞在費を浮かすため,居候生活。 Danとは2003年から毎年ランゲルでの調査を共にし,共同研究者であるとともに,良き友人といった間柄。年は20歳以上離れているけれど,とてもフレンドリーに接してくれる。 この時点ではまだ具体的な日程,フィールドアシスタントを何人雇うか,ほとんど何も決まっていなかった。 まだ充分日程があり,のんびりと構えていた。 |