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ランゲル山へのフライト[窓からみた景色2]

ランゲル山の山肌に沿って飛び,標高を上げていく。
間近にクレバスがみえた。

パイロット,Paulは酸素ボンベから酸素を吸いはじめた。おそらく高所を飛ぶときに義務付けられているのだろう。


直下に見えたアイスフォール。
氷に混じって黒い層が見えた。
過去の噴火による火山灰層か?


頂上部はガスの中。
山頂カルデラへの荷を降ろすのはひとまずあきらめ,登山活動の開始地点である北面へ向かった。


見えている山はMt. Sanford(標高4949m)。
降りたい場所も,雲の中だ!
どうするべか,と思ったがこうなってしまうともうPaulにまかせるしかない。
このパターンで2年前は予定とはまったく違う,山の東側に降ろされたことがある。


Paulがうまいこと,雲の切れ間を見つけた。クレバスもない。
結局予定していたキャンプよりも300m高い,標高3300m地点で降ろされることになった。
いきなり行くにはちょっと高すぎる標高だが,そんなに危機的でもない。


| 写真と日記と胸のうち | 09:25 AM | comments (0) | trackback (0) |









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