2006,06,25, Sunday
朝から2本目の雪氷コア掘削に全力を注いだ。
Frankが相変わらず鬼のような働きっぷり。 良質なコアを,リクエスト通りの長さで掘り出してくれる。 しかも働き出したら休憩まで止まらない。 一回のコアリングでは出来るだけ長いコアを取った方が効率はよい。 けれども,コアの長さは輸送に使うクーラーボックスに収まる長さでなければならない。 Frankの数センチ単位の長さコントロールが素晴らしかった。 *** ふと掘削場から上を見上げると,屋根がけした木材とシートの隙間からハロが見えた。 #ハロについては天空博物館さんの解説が詳しい。 コアの掘削が終わった時点でFrankはお役御免。 夕食後の再作業を覚悟していたのだが,夕方,夕食の時間前に終わってしまった。 止まらないマシン,Frankのおかげだ。 夕食を作ってもらうようFrankに頼み,私は掘ったコアの整理。 そして,夕食の時間。 Frank製,なんちゃらチキンスペシャル。 感嘆ものの旨さだった。 我々に遅れること2時間,ようやく仕事を切り上げてきたDanも感激。 冷え切った身体には肉がうれしい。 中から身体があったまる。 |